2007年8月 のアーカイブ

EC-CUBEに動的なブロックを追加する方法

2007年8月31日 金曜日

EC-CUBEの目玉の1つとして、トップページのブロックを管理画面で追加でき、インターフェイスをドラッグ&ドロップで変更できる機能がある。
デモをするときにも、お客様が「おおっ」と驚く場所だ。

ところが、ある程度いじっていると、この標準のブロックでは動的な処理が入るものがあるのに、管理画面で追加するものは静的な表示しかできないことに気づく。

動的、というのは例えばオススメの商品など、データベースから情報を取得して表示を変えることができる機能のことだ。

自分で追加したブロックにもこの動的な処理を加えるには、ブロックの呼び出しの際にPHPのソースを経由させる必要がある。
やり方は、データベースの dtb_bloc というテーブルにある、php_pathというカラムを見ればわかる。

このphp_path にPHPファイルのパスを記載しておき、PHPファイル内でテンプレート(tpl)を指定してあげれば動的なブロックが完成だ。

もちろん動的ブロックを作成するには、PHP や データベースの知識が多少、必要になります。

大事なのはショッピングサイトをオープンした後

2007年8月24日 金曜日

予算の関係で「EC-CUBEそのまんまで良いよ」という方もいらっしゃるが、多くのお客様は何かしらの要望を挙げてくる。

で、毎回感じるのがどのお客様も驚くぐらい要望が似ているということだ。

代表的なのは、やはり「アクセス解析」。
売り上げの前に、そもそもページに来てもらえているのかどうかは、当然気になるところ。

次が、マーケティングの施策。
例えば、商品のオススメ機能であったり、ログインした後のマイページ機能の強化などだ。

どちらも共通するのは、お店をオープンした後に、いかにして売り上げを上げていくかという考えから出てくる要望である。

現在これらをまとめて整理しているところ。
せっかくEC-CUBEがオープンソースとして公開されているのだから、弊社もこうした声を参考に何かしら貢献していければ…

ショッピングモールにした場合のライセンスは?

2007年8月17日 金曜日

EC-CUBE を使ってショッピングモールのようなサービスができないか、という問い合わせがチラホラある。

もちろん、弊社(エスキュービズム)がその仕組みを創って納品することは可能である。
GPLのライセンスとしても、おそらく何の問題もない。

ただこうなると良くわからないのが、そのモールに別のお客様が出店した場合(というかショッピングモールとはそういものだ)、その出店者に対するライセンスはどうなんだろう。
ソースコードは公開しなくて良いのだろうか?

私の周りでも「オープンソース」や「GPL」に関して誤解している方は実に多い。

EC-CUBEのセミナーでも誤解されている方がいるが、GPL下で配布されているオープンソースを活用したサービスはそのソースコードを全世界に公開しなければいけないわけではない。
あくまでそのサービスを提供した(納品した)お客様にはソースコードを公開、あるいはすぐに提供できる状態にしておく必要があるだけで、例えばWeb上で「ここを修正しました」と公開する必要はない。

と、思う。
(私の理解に誤りがあれば、ぜひご連絡を)

開発コミュニティが一歩前進

2007年8月12日 日曜日

先々月ぐらいまで、EC-CUBE公式の開発コミュニティ

http://xoops.ec-cube.net/

には初歩的な質問(繰り返し同じ質問)が多かったんだけど、最近は機能拡張などEC-CUBEをより進化させる内容が増えてきて、少しずつ有意義な書き込みが増えてきましたね。

もちろん、EC-CUBEを広く普及させるには初歩的な質問も大事なんだけど、繰り返し聞かれる質問はどこかにまとめておけば良さそう。

けど、即答できる内容が減ってしまい、書き込むのが難しくなってきました ^-^;
そのうちに話題に上ってくると思うけど、EC-CUBEに限らず、ECサイト(ショッピングサイト)において大事なのはインストールしてサイトを立ち上げることではなくて、【売る】こと。そして、【売る】ために【お客様に来てもらうこと】。

EC-CUBE開発コミュニティのトップに「最新フォーラム記事」が並んでいるけど、ざっと見渡してみると、こうして EC-CUBE に関するトピック以外に、マーケティング的な話題が増えてきたな~と感じる。

年末にはより進化する?

EC-CUBEがペイジェントに対応

2007年8月10日 金曜日

このニュース、すでにアチコチでコピーされて流れているけど

「ロックオンとペイジェント、EC 事業者支援ソリューションを共同開発」

だそうです。

■japan.internet.com
http://japan.internet.com/ecnews/20070810/5.html
■japan.cnet
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20354583,00.htm

株式会社ペイジェントというのは モバゲー で有名な DeNA と 三菱東京 UFJ 銀行との合弁会社である。

EC-CUBEの接続モジュールが搭載されるそうだ。

弊社エスキュービズムでも、クレジット決済に関する問い合わせや要望が寄せられていて、対応したものもあるんだけどどうモジュール化するのかがわからず、切り離しができておりません…

記事内にはインテグレートパートナーとも連携してうんぬん、という内容もあるのでぜひ弊社も何かしら参加・協力していきたいところ。

何かあればお気軽にお問い合わせください ^-^

■エスキュービズム:EC Orange
http://www.ec-orange.jp/contact.php

root権限がないサーバへの EC-CUBE インストール

2007年8月1日 水曜日

EC-CUBE は、PostgreSQLやMySQLなどのDBを利用し、セキュリティ面も考慮されていたりするので、root権限を持っていないとインストールが難しい。となると専用サーバなどが必要になってくる。

root権限って何かといえば…わかりやすく言えば、FTPソフトでファイルをアップロードするだけでなく、コマンドを直接入力してサーバをいじれる権限のこと。

通常、ロリポップやさくらインターネットなど、月々数百円の安価なレンタルサーバではこの権限はない。
(FTPでファイルをアップしてページを更新することしかできない)

最近は VPS といって、サーバは他の人と共有するんだけど管理者権限をもらえるサービスが普及してきたので、専用サーバでなくともVPSならばOKだ。

ただ、FTPでアップする権限しかなくても、EC-CUBEをインストールすることができる場合がある。
すんなりいく場合もあるが、インストールに躓いてもちょっとしたコツで成功できたりもする。

root権限がない場合で、一番苦戦するとしたらフォルダ(ディレクトリ)の書き込み権限が変えられないことだろう。
(最初に「tarが解凍できない」という問題がありますが、これはググれば解決?)

来週、挑戦してみるので、方法は後日。